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ダイビングで船酔いが不安な人へ|酔い止めに頼る前に考えてほしいこと

ダイビングで船酔いが心配な人へのアイキャッチ画像

ダイビングで船に乗るとき、船酔いが心配で「酔い止めを使ったほうがいいのか」で迷う方は多いです。対策を調べて準備していても、最終的な判断で不安が残るのは自然なことです。この記事では、使う・使わないを決めるための考え方と、判断時に押さえておきたい注意点を整理します。

目次

まず押さえたい前提

船酔いは体質だけで決まるものではありません。睡眠不足、緊張、不安、当日の海況や船上での過ごし方など、複数の要因が重なって起こります。つまり「必ず使うべき」「使わないと危険」といった単純な話ではありません。大切なのは、自分の状態と環境を踏まえて選択することです。

酔い止めを検討してもよい人の考え方

これまでに船酔いの経験が多く、事前の対策をしても不安が強い場合は、選択肢として検討する考え方があります。特に「不安そのものが体調に影響する」タイプの方は、安心材料として持っておくことで落ち着けるケースもあります。安心感が緊張を和らげ、結果的に体調を安定させることもあります。

使わなくても問題ないケース

これまで大きな船酔いの経験がなく、睡眠や食事、船上での行動など基本的な対策ができている場合は、必ずしも使う必要はありません。実際、視線の向け方や呼吸、座る位置の工夫だけで快適に過ごせる人も多いです。

船酔いの基本対策については、こちらの記事で詳しく整理しています。
ダイビングで船酔いしないための対策まとめ|薬に頼る前に知っておきたい考え方

注意しておきたいポイント

酔い止めを使う場合に気をつけたいのは、眠気や集中力への影響です。ダイビングでは、ブリーフィングの理解や水中での判断が重要になります。体が楽でも、意識がぼんやりする状態は望ましくありません。また、初めて使う場合は、事前に自分の体との相性を確認しておく意識が大切です。

不安が強い人ほど大切な視点

「使わなかったらどうしよう」と考え続けること自体が、船酔いを引き起こす要因になることもあります。重要なのは、使う・使わないを白黒で決めるのではなく、「今日はどういう条件か」「自分の体調はどうか」を冷静に整理することです。判断軸を持っておくことで、不安に振り回されにくくなります。

まとめ

ダイビングで船酔いしやすい人が酔い止めに頼るかどうかは、体質だけでなく当日の体調や不安の強さによって判断するものです。基本的な対策を理解したうえで、必要に応じて選択肢として考える。このスタンスが、無理のない判断につながります。

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この記事を書いた人

松谷 勇馬のアバター 松谷 勇馬 石垣島在住|PADIコースディレクター MOANAダイビングカレッジ石垣島 代表

石垣島でPADIダイビングライセンス講習専門スクール、MOANAダイビングカレッジ石垣島を運営。
現役PADIコースディレクターとして、初心者からプロを目指す方までの育成を担当しています。
Diving Labでは、ダイビングを安全に楽しむための知識、器材やスキルの考え方、そして業界の現実まで、経験にもとづいて整理して発信しています。

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