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ダイビングライセンスを取得したあと何をすればいい?初心者が迷いやすい次の一歩を整理します

ダイビングライセンス取得後に何をすればよいかを伝えるアイキャッチ画像

ダイビングライセンスを取得したあと、多くの人が同じ壁にぶつかります。
それは「ここから何をすればいいのか分からない」という状態です。

講習中はやることが明確だったのに、取得後は急に自由になります。
自由だからこそ、次の一歩を迷ってしまう人がとても多いのです。

この記事では、ライセンス取得後に初心者が迷いやすいポイントと、後悔しにくい考え方を整理していきます。

目次

ライセンス取得後に多い3つの迷い

ライセンスを取った直後は、達成感と同時に不安も生まれやすい時期です。

ここでは、多くの初心者が共通して感じやすい迷いを整理します。

どこで潜ればいいのか分からない

ライセンスを取ればどこでも潜れると思っていたのに、実際はそう簡単ではありません。

ファンダイビングはショップごとにスタイルが異なり、
レベルや経験本数によって参加条件が設けられていることもあります。

どこに申し込めばいいのか分からず、行動が止まってしまう人は少なくありません。

そもそも、ライセンスを取ることで何ができて、何ができないのかを正しく理解していないケースも多く見られます。
ダイビングライセンスを取ると何ができる?できないことも含めて解説

自分のスキルで大丈夫か不安になる

講習ではできていたことでも、時間が空くと自信がなくなるものです。

器材のセッティングや中性浮力、耳抜きなど、
「本当に一人でできるのか」と不安を感じるのは自然なことです。

こうした不安は珍しいものではなく、多くの初心者が通る道です。
ダイビングでパニックになる人の共通点は?初心者が知っておきたい原因と対処法

この不安を放置すると、せっかく取ったライセンスが使われないままになってしまいます。

上達しなきゃいけないと思い込んでしまう

取得後すぐに「もっと上手くならなきゃ」と焦る人もいます。

ですが、最初から上達を目的にすると、楽しさより緊張が先に立ってしまいます。

ダイビングは競技ではなく、体験を楽しむ遊びです。
最初に意識すべきなのはスキルよりも安心感です。

ライセンス取得後にまず考えてほしいこと

次に大切なのは「何をするか」より「どう考えるか」です。

ここを間違えると、続けられる人と離れてしまう人の差が生まれます。

最初の目的は慣れること

取得後すぐは、上達や本数よりも水中に慣れることが最優先です。

完璧に潜ろうとする必要はありません。
リラックスして呼吸ができること、それだけで十分な一歩です。

「楽しめたかどうか」を基準に考えることで、自然と次につながっていきます。

無理にステップアップを考えなくていい

アドバンス講習やスペシャルティという言葉を聞いて、
すぐに次の講習を意識する人もいます。

ですが、焦って進む必要はありません。

まずはファンダイビングで経験を積み、
自分がどんな海が好きなのかを知ることが大切です。

ファンダイビングはどう参加すればいい?

多くの人が最初につまずくのがファンダイビングの参加方法です。

ここでは基本的な考え方を整理します。

初心者であることを正直に伝える

経験本数が少ないことを遠慮して伝えない人もいますが、
それはおすすめできません。

初心者であることを伝えることで、
ペースやサポート体制を調整してもらいやすくなります。

安心して潜れる環境を選ぶことが、継続の鍵になります。

少人数やサポート重視のスタイルを選ぶ

最初の数本は、人数や雰囲気がとても重要です。

流れが速い海やスケジュール優先のスタイルでは、
緊張が強くなりやすくなります。

質問しやすく、落ち着いて潜れる環境のほうが、
結果的に上達も早くなります。

ライセンスを活かせる人と活かせない人の違い

同じようにライセンスを取っても、その後の歩みは大きく分かれます。

違いは才能や運動神経ではありません。

小さく続ける人は長く楽しめる

年に1回でも、数本でも構いません。

「また潜りたい」と思える経験を積み重ねていく人は、
自然とダイビングが生活の一部になっていきます。

続けること自体が最大の上達です。

完璧を求める人ほど離れやすい

うまく潜れなかった経験を強く引きずる人ほど、
次の一歩が重くなってしまいます。

ダイビングは毎回コンディションが違います。
うまくいかない日があるのは当たり前です。

その前提を受け入れられる人ほど、長く楽しめます。

これからダイビングを楽しむために

ライセンス取得はゴールではなくスタートです。

何をするかよりも、
どう向き合うかでその後の楽しさは大きく変わります。

最初は不安があって当然です。
だからこそ、安心して相談できる環境や、無理のないペースを選ぶことが大切です。

ダイビングは、上手になるための遊びではありません。
海の中で心がほどける時間を重ねていくものです。

その感覚を大切にしながら、自分のペースで続けていきましょう

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この記事を書いた人

松谷 勇馬のアバター 松谷 勇馬 石垣島在住|PADIコースディレクター MOANAダイビングカレッジ石垣島 代表

石垣島でPADIダイビングライセンス講習専門スクール、MOANAダイビングカレッジ石垣島を運営。
現役PADIコースディレクターとして、初心者からプロを目指す方までの育成を担当しています。
Diving Labでは、ダイビングを安全に楽しむための知識、器材やスキルの考え方、そして業界の現実まで、経験にもとづいて整理して発信しています。

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