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ダイビングは何歳までできる?年齢より大切な判断基準を整理します

ダイビングは 何歳までできる?を伝えるアイキャッチ画像

ダイビングに興味はあるものの、
「自分の年齢でもできるのだろうか」と不安に感じる方は少なくありません。

特に50代・60代以降になると、体力や健康面が気になり、
年齢制限があるのではと心配になるケースも多いようです。

この記事では、ダイビングに年齢制限はあるのか、
そして年齢を重ねてから安全に楽しむために大切な考え方を整理していきます。

目次

ダイビングに年齢制限はあるのか

まず結論からお伝えすると、
ダイビングライセンスそのものに明確な上限年齢はありません。

多くの指導団体では、最低年齢は定められていますが、
上限については「健康状態による判断」とされています。

つまり、年齢だけを理由にダイビングができなくなるわけではありません。

重要なのは、今の体の状態で安全に潜れるかどうかです。

60歳以上でもダイビングは可能なのか

60代以降でもダイビングを楽しんでいる方は実際に多くいます。

ただし若い頃と同じ感覚で考えるのはおすすめできません。

年齢を重ねることで、以下のような変化が起こりやすくなります。

・疲労の回復に時間がかかる
・環境変化への適応に個人差が出やすい
・持病や既往歴、服薬の有無が影響する

そのため、年齢が上がるほど「自己判断」よりも「事前確認」が重要になります。

診断書が必要になるケースについて

一定の年齢を超えると、医師の診断書を求められる場合があります。

これは年齢を理由に制限するためではなく、
安全性を確認するための仕組みです。

特に以下に当てはまる場合は、事前の医師相談が推奨されます。

・高血圧や心臓に関する既往がある
・定期的に服薬している
・過去に意識障害や呼吸器系のトラブルがあった

診断書は「ダメかどうか」を決めるものではなく、
「どうすれば安全に楽しめるか」を確認するためのものと考えるとよいでしょう。

年齢よりも大切なポイント

実は、年齢そのものよりも重要な要素があります。

それは次のような姿勢です。

・不安を感じたら正直に伝えられること
・無理をしない判断ができること
・インストラクターの指示を落ち着いて聞けること

これらは、体力や若さよりもはるかに安全性に直結します。

実際、年齢を重ねた方のほうが慎重で安定した潜り方をするケースも少なくありません。

ダイビングに対して恐怖心を感じる理由については、こちらの記事でも詳しく整理しています。
ダイビングが怖いと感じる理由は何?初心者が不安になるポイントを整理します

無理をしないダイビングの始め方

年齢が気になる場合は、以下の点を意識することが大切です。

・少人数でサポートが手厚い環境を選ぶ
・流れの穏やかな海域から始める
・短時間・浅場中心で慣れていく

「一度でうまく潜ろう」と考える必要はありません。

安心できる経験を積み重ねることで、
自然とダイビングが生活の楽しみの一部になっていきます。

年齢を理由に諦める必要はない

ダイビングは競技ではありません。

誰かと比べるものでもなく、
自分のペースで楽しむ遊びです。

年齢を理由に諦めるよりも、
「どうすれば安全に楽しめるか」を考えることが何より大切です。

無理をせず、相談しながら進めていくことで、
年齢を重ねてからでも十分にダイビングの魅力を味わうことができます。

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この記事を書いた人

松谷 勇馬のアバター 松谷 勇馬 石垣島在住|PADIコースディレクター MOANAダイビングカレッジ石垣島 代表

石垣島でPADIダイビングライセンス講習専門スクール、MOANAダイビングカレッジ石垣島を運営。
現役PADIコースディレクターとして、初心者からプロを目指す方までの育成を担当しています。
Diving Labでは、ダイビングを安全に楽しむための知識、器材やスキルの考え方、そして業界の現実まで、経験にもとづいて整理して発信しています。

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