ダイビングライセンスを取りたいと思ったとき、
多くの方が最初に気になるのが
結局、何日かかるのか
という点ではないでしょうか。
調べてみると
2日
3日
4日
と、書かれていることがバラバラで、かえって分かりづらく感じることもあります。
この記事では、
なぜダイビングライセンス講習の日数に幅があるのか
そして、初心者は日数をどう考えればよいのか
を、現場目線で正直にお話しします。
ダイビングライセンス講習の日数が一律で決まっていない理由
ダイビングライセンス講習の日数は、全国で一律に決められているわけではありません。
その理由は、ショップごとに
・学科講習をどのように行っているか
・1日の講習時間をどれくらい確保しているか
・参加者のペースをどこまで考慮するか
といった考え方が異なるからです。
この違いが、
2日と書かれているショップ
3日以上と書かれているショップ
が混在している理由でもあります。
一般的によく見かける講習日数の目安
初心者向けのダイビングライセンス講習では、
2〜3日
という日程を見かけることが多いと思います。
ただしこれは、
短い=楽
長い=大変
という意味ではありません。
学科を現地で対面で行う場合は、その分どうしても日数が増えます。
一方で、事前に学習を進める仕組みを取り入れている場合は、現地での講習日数が短くなる傾向があります。
日数そのものより大切な考え方
現場で多くの初心者の方を見てきて感じるのは、
何日で終わるか
よりも
どんなペースで進められるか
のほうが、はるかに大切だということです。
早く終わらせることを目的にすると、
不安を抱えたまま次へ進んでしまったり、
分からないことを聞きづらくなってしまうこともあります。
ダイビングは、余裕を持って進めたほうが、結果的に安心して楽しめるようになります。
MOANAでは2日間で講習を行っています
ひとつの例としてお伝えすると、
MOANAダイビングカレッジ石垣島では、初心者向けのダイビングライセンス講習を2日間で行っています。
この日数だけを見ると、
短い
早い
詰め込みなのでは
と感じる方もいるかもしれません。
ですが、2日間という設定は、講習を簡略化しているからでも、急いで終わらせているからでもありません。
なぜ2日間という日程にしているのか
2日間で行える理由は、講習全体の組み立て方にあります。
MOANAでは、学科講習をすべてe-learningで行っています。
そのため、知識のインプットは事前に自分のペースで進めることができ、現地では実際の練習や海での講習に集中できる構成になっています。
学科を現地で長時間行う場合、その分どうしても日数は増えていきます。
一方で、事前学習を取り入れることで、現地での時間をより実践的な内容に使えるようになります。
2日間=急いでいる、ではありません
2日間という日程は、
早く終わらせるため
効率だけを優先するため
のものではありません。
実際の講習では、浅い場所での練習から始め、ひとつずつ確認しながら進めていきます。
不安があればその場で立ち止まり、無理に先へ進めることはありません。
初心者の方が安心して進められるペースを前提に、2日間という日程を設定しています。
もし2日間で終わらない場合はどうなるのか
体調や緊張の度合いによっては、予定どおりに進めないこともあります。
耳抜きがうまくいかない
水中での緊張が強い
もう少し練習したいと感じる
こうした場合に、無理をしない判断をすることはとても大切です。
そのため、状況に応じてペースを調整することもあります。
日数を延ばすことは失敗ではなく、安心と安全を優先した結果だと考えています。
講習の流れを事前に知っておくと安心です
講習日数がイメージしづらい理由のひとつは、
実際に何をするのかが分かりにくいことにあります。
まとめ
ダイビングライセンス講習の日数は、
何日が正解
と決まっているものではありません。
大切なのは、
自分が安心して進められるか
不安を残さずに理解できるか
という点です。
日数だけにとらわれず、
講習の進め方や考え方にも目を向けてみてください。