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ダイビングライセンスはいらない?初心者が迷いやすい本当の判断基準

ダイビングに興味を持ち始めたとき、多くの方が一度はこう考えます。
ダイビングライセンスって、本当に必要なのかな?

実際に検索してみると、ライセンスなしでも潜れる、体験ダイビングで十分といった情報も多く、迷ってしまうのはとても自然なことです。

この記事では現場の視点から、ダイビングライセンスはいらないのかという疑問を、できるだけ正直に整理していきます。

目次

ダイビングはライセンスなしでもできるのか?

結論から言うと、ライセンスがなくてもダイビングを体験することは可能です。

いわゆる体験ダイビングと呼ばれるもので、インストラクターが常に横につき、潜る深さや時間が厳しく制限された状態で海に入ります。

器材の操作や判断はほぼインストラクターに任せる形となり、自分でダイビングをコントロールするというより、海を案内してもらう体験に近いイメージです。

海の中を見るという目的だけであれば、ライセンスがなくても十分楽しめるケースもあります。

それでもライセンスはいらないと感じる理由

ライセンス取得を迷う方の多くは、次のような不安を感じています。

費用が高そう
時間がかかりそう
自分に続けられるかわからない
そこまで本格的にやるつもりはない

これらはどれも自然な感情で、間違いではありません。

旅行中に一度だけ潜れればいい、思い出として海を見たいという目的であれば、体験ダイビングで十分と感じる方も多いです。

ライセンスがないとできないこと

一方で、ライセンスを持っていないとできないことも明確に存在します。

自分の判断で潜ることができない
毎回インストラクターの完全同行が必要
潜れるポイントや深さが限定される
ダイビングの自由度がほとんどない

体験ダイビングは海を見せてもらう体験であり、自分で潜るダイビングとは大きく異なります。

この違いを知らないまま始めると、想像していたダイビングと違ったと感じることもあります。

いらないと思っていた人が考え直す瞬間

現場でよく聞くのは、次のような声です。

もっとゆっくり魚を見たかった
自分のペースで泳ぎたかった
別のポイントにも行ってみたかった

最初は軽い体験のつもりでも、一度海の世界を知ることで、もう少し深く楽しみたいという気持ちが芽生えてきます。

このタイミングで初めて、ライセンスの意味が腑に落ちる方は少なくありません。

ライセンスは上手くなるためのものではありません

ライセンスは上級者になるための資格ではありません。

本来の目的は、安全に潜るための知識を身につけること、落ち着いて対処できる判断力を持つこと、不安を減らしながら海を楽しむことです。

技術よりも安心して楽しむための土台、それがライセンスの本質です。

迷っているなら今決めなくていい

今すぐ取るか取らないかを無理に決断する必要はありません。

まずは体験してみる。
楽しいと感じたら次を考えればいい。

一方で、最初から安心感を重視したい方や、きちんと理解してから始めたい方には、講習からのスタートが合っている場合もあります。

ダイビングライセンス講習って何をするの?

自分に合った関わり方を選ぶことが大切

ダイビングに正解の関わり方はありません。

年に一回の体験で十分な人
ライセンスを取って長く楽しむ人
ゆっくり学びながら続けたい人

どれも間違いではありません。

ただし、なんとなく不安なまま始めることだけは避けたほうがよいと言えます。

自分が何を楽しみたいのかが見えてくると、ライセンスが必要かどうかも自然と判断できるようになります。

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この記事を書いた人

松谷 勇馬のアバター 松谷 勇馬 石垣島在住|PADIコースディレクター MOANAダイビングカレッジ石垣島 代表

石垣島でPADIダイビングライセンス講習専門スクール、MOANAダイビングカレッジ石垣島を運営。
現役PADIコースディレクターとして、初心者からプロを目指す方までの育成を担当しています。
Diving Labでは、ダイビングを安全に楽しむための知識、器材やスキルの考え方、そして業界の現実まで、経験にもとづいて整理して発信しています。

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